- はじめに
申請から許可まで
帰化申請の手続き｜申請から面接、許可までの流れ
必要書類を集めてから、再度、法務局に相談に出向くと、「帰化申請の手引き」というものが渡されます。
その手引きに従い、申請の手続きに入りますが、その全体的な流れは以下のようになります。
１）申請書 を作成
２）法務局で申請書 確認
（申請書に不備がなくなるまで、何度もこの確認を繰り返します。）
３）申請書に不備がなくなり、申請日時を調整
（当日の受理となる場合もあります。）
４）調整された申請日時に法務局に出向き、申請書を 提出
５）面接日時の連絡・調整
（申請書提出から２～３ヶ月後になります。）
６）調整された面接日時に法務局に出向き、 面接
（配偶者の同伴を求められる場合もあります。）
７）法務局で 審査
（審査中に、さらに追加書類を求められる場合もあります。）
８）審査に通過すると、帰化申請 許可 となります。
以上の申請から許可までは、通常、 １年近く もの大変長い期間がかかるものです。
また、許可の通知は、法務局担当官より本人あてに電話連絡があるほかに、官報にも掲載されることになります。
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